梅之木遺跡は、約5000年前の縄文時代中期の環状集落跡です。住居跡150軒ほどからなる居住域にくわえ、隣接する湯沢川沿いの生活痕跡、居住域から湯沢川へ通じる「縄文の道」が発見され、平成26年3月18日に国史跡に指定されました。現在は、史跡公園に整備され公開されています。ガイダンス施設も併設され、遺跡の解説パネル、遺跡出土品が展示されています。
史跡梅之木遺跡公園では、縄文時代の集落景観を再現するため、市民ボランティアによる竪穴住居の復元作業が行われています。竪穴住居づくりボランティアの募集、体験学習会等の情報は、イベント情報ページをご覧ください。
ギャラリー
史跡梅之木遺跡公園
山梨県北杜市明野町浅尾6315番地
開園日 年中無休
ガイダンス施設
開館時間 午前8時30分~午後5時
月曜日、祝祭日の翌日、年末年始休館
駐車場10台・大型バス1台
トイレ(男性用・女性用・多目的トイレ)
アクセス
お車の場合: 中央自動車道須玉ICから20分、韮崎ICから30分
公共交通機関の場合:JR中央線穴山駅からタクシーで20分、韮崎駅からタクシーで30分
問い合わせ先
北杜市埋蔵文化財センター 0551-25-2019
北杜市学術課 0551-42-1375