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史跡梅之木遺跡公園

梅之木遺跡は、約5000年前の縄文時代中期の環状集落跡です。住居跡150軒ほどからなる居住域にくわえ、隣接する湯沢川沿いの生活痕跡、居住域から湯沢川へ通じる「縄文の道」が発見され、平成26年3月18日に国史跡に指定されました。現在は、史跡公園に整備され公開されています。ガイダンス施設も併設され、遺跡の解説パネル、遺跡出土品が展示されています。

史跡梅之木遺跡公園では、縄文時代の集落景観を再現するため、市民ボランティアによる竪穴住居の復元作業が行われています。竪穴住居づくりボランティアの募集、体験学習会等の情報は、イベント情報ページをご覧ください。

詳細は以下のリンクから御覧ください
https://hokuto-maibun.com/?page_id=10

史跡金生遺跡

金生遺跡は、縄文時代後期から晩期終末にかけての集落跡です。いくつもの石棺墓を中心にして構成される石造りの祭祀場が特徴で、昭和58年2月7日に国史跡に指定されました。金生遺跡の晩期の住居跡は竪穴がない構造で、土壁構造の住居が復元されています。金生遺跡の出土品は、北杜市考古資料館に展示されています。

詳細は以下のリンクから御覧ください
https://hokuto-maibun.com/?page_id=130

史跡谷戸城跡

史跡谷戸城跡は、中世前半期、鉄砲伝来以前に築城された山城跡で、平成5年11月29日に国史跡に指定されました。『吾妻鑑』に登場する「へみ山」は、谷戸城跡を指すともいわれ、勃興期の甲斐源氏の拠点であったとの伝承があります。戦国時代、武田氏滅亡後の天正壬午の乱では、北条氏軍勢が入城し、改築されたようです。

現在は史跡公園に整備され、土塁、堀などが復元されています。鉄砲伝来以前の山城の様子が分かる貴重な史跡です。谷戸城跡の出土品は、史跡公園に隣接する北杜市考古資料館に展示されています。

詳細は以下のリンクから御覧ください
https://hokuto-maibun.com/?page_id=129